子供のパジャマを作りました。

普段の娘のパジャマは、もっぱらユニクロで買って着せていたのですが、最近は、自分でつくることも増えました。

値段が手ごろで、ちょっとだけ可愛いけど、シンプルで、色とかデザインがごたごたしてなくて、とかいろいろ言い出すと、案外見つからないような。

特に女の子向けのは、柄も色合いも、やり過ぎというか可愛くし過ぎというか、そういうものが多いような気がします。もう少しシンプルでいいと思うのですが…

写真のパジャマは、クライ・ムキさんの「ロックミシンで子供服」の型紙を使いました。

このパジャマの型紙について言えば、上も下も幅が広めにとってあって、かなりゆったりのような気がします。

一度作って、少し幅広な感じがしたので、パンツについて言えば、横幅を全体的に2cmほど狭くして作りました。あと、今回は、暑がりな娘の春・秋用に、パンツの丈を膝丈に、上は、袖丈を本来の7割ぐらいの丈にして作りました。

色合わせについて

今回使った生地は、もともとパジャマ用に買ったものではなくて、長袖のカットソーを作るつもりで色違いで買ったもの。(「おすすめの生地屋さん」で紹介している、「生地・服地のニット工房」で買いました。)

でも届いてみると、左側の青い小花柄のほうは、(写真ではわからないですが)実物の地の色がなんとも言えずくすんだ感じで、女の子に着せるにはさすがにちょっと地味すぎ?かなあと、結局作らないでおいておいた物です。

今回、パジャマだし、少々地味でもまあいいかと思って、パンツにする予定の青の無地の天竺の生地をパイピングにして縫ってみたところ、意外や意外。青で全体のトーンが締まって、地のくすんだ感じも気にならなくなりました。着せてみても、案外かわいかったです。

生地だけ見てると、どうかなあ?と思ってしまう布でも、合わせる生地とか、デザインの具合で、なんだかいい具合に布が「化ける」なーと思う事があります。逆に、生地だけ見てると可愛いけれど、仕上がってみるとアレ?みたいな時も(-_-;)

不思議です~。

スポンサーリンク
google
google

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
google