子供のハイネックTシャツを作りました。

例によって、片貝夕起さんの型紙を使って、子供のハイネックTシャツを作りました。

片貝さんの本では、2012年に出た「いちばんよくわかるパターンレーベルの子供服ソーイング」が、作品例が多くて、また説明もほんとに丁寧なのでおすすめなのですが、今回は、2009年に発行された「まいにち着る女の子服」の中の「30.ハイネックTシャツ」の型紙を使いました。

この本は、デザインが可愛くて、しかも派手過ぎず、うちの娘がサイズ90のときから、ずいぶんとお世話になりました。

実は、「26.ピンクTシャツ」(いわゆるクルーネックのTシャツ)は、何度も作っていたのですが、今回のハイネックのほうは初めて。というのも、どうも襟が高過ぎではないのかしら?と気になって作らずにいたんですね。
が、ためしに、今まで着せていた無印のハイネックと比べてみたら、なんと同じ高さでした!あらら、もっと早く作れば良かったです。

生地は、このブログでも紹介している、楽天の「生地・服地のニット工房」さんの接結ニット(幅175cmで50cmを購入)を使いました。

接結ニットは、伸びに注意

接結ニットというのは、わたしもネットで生地を買うようになって知った単語なのですが、薄いTシャツの生地が二枚合わせになっている生地で、それゆえホンワカと暖かく、寒い時期に子供に着せるにはもってこいの生地です。肌触りもやわらかですし。
いわゆるニット生地なので、伸縮性はありますが、わたしのいままでの経験で言うと、まあまあ伸びる生地もあれば、ちょっと伸びにくい生地もあります。
本では、フライス生地を使っていて、特に、首回りのつまったデザインには、良く伸びるフライス生地がおすすめだし、無難ですが(首が入らなくなるという事がないので)、以前やはりニット工房さんで買った接結ニットが良く伸びたので、暖かさ重視で接結ニットで行ってみました。(でもちょっとドキドキです(*_*))

途中まで縫ったところで、娘にかぶせてみたところ、ややきつめではあるけど首が入った!ので、そのまま続行(*^_^*)
仕上がったところで、今回は、胸にフェルトの簡単なアップリケをしてみました。ちょっとポイントにもなるし、名札つけ用に。(そのままだと、名札の安全ピンでニット地に穴があいてしまうので。)

アップリケの型紙を作る時のちょっとしたコツ

以前、今回と同じようにハート型のアップリケをしようとしたところ、自分の手書きのハートが、どうにもいびつ…で参りました(-_-;)
が、その後、子供の切り紙の本を見ていて発見!
なんのことはない、紙を半分に折って、ハート形の半分を描いて切れば、ちゃんと左右対称のきれいなハートが出来るではありませんか!
というわけで、左右対称な物は、二つ折りで切り紙すれば形の整った型紙が出来るし、お花とかは、それこそ切り紙の要領で何回か折って切れば、形も大きさも自在に型紙を作れる…はずです(*^_^*)

スポンサーリンク
google
google

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
google