アドベントカレンダー マリー・クレール・イデをお手本に。

今年もアドベントカレンダーを手作りしました。

しばらく前に届いたマリー・クレール・イデ。

毎号そうですが、おしゃれな手作りのアイデアが沢山あって、見てるだけでも楽しい。センス良く真似できるともっとうれしいのですが、これがなかなか。

いつも雑誌を見てるだけ終わってしまうのですが、アドベントカレンダーは、娘のリクエストもあって、重い腰をあげました。(手作りは大好きなんだけど、面倒くさがりって我ながらどうなんだろうと思います(-_-;)

ま、それはさておき。

お手本になったのは雑誌の記事で下の写真。

mci117

壁に複数の木の枝を横にあしらい、それに吊り下げてるのは金色のリネンの袋。その袋を枝に止めているのは、太めの枝(直径2cm位)を縦に途中まで割ったもので、枝と袋とを洗濯バサミのようにはさんでいます。

ちなみに、袋の前面に縫い付けてある丸い物は、これも木から取り出したもので、直径5cm位の枝を3mmの厚さにのこぎりで引いて作る、とあります。そして少し見にくいですが、輪の両サイドの縁に穴をあけ、金色の糸で袋に縫い付けています。(すごいこだわりっぷりですね。)

表に書いてある日付も金色にしたり、全体的にシブめの金色でまとめてあって、木の枝を使って自然派だけど、大人のアドベントカレンダーという印象です。

さてさて我が家はどうしましょう。

幸い、自然探検でもらってきた大ぶりの枝がまだベランダにあります。金色のリネンはさすがに日本にはなさそうだし、子供向けなので、我が家はお手軽に可愛く、といろいろ考えたら、こんな感じになりました。

advent-calender2016

枝は、透明のテグスを枝の2か所に結び、天井に画びょうを使って吊るしてあります。枝の左端は、写真では見えてませんが、左の壁にくっつけて吊るしてあるので、あたかも、壁から枝が生えているような感じに(*^_^*)なっております。

袋は、適当な大きさの封筒がなかったので、昔の娘のお絵かき帳を破って白い封筒を作り(大きさは8x11cmくらい)、日付はグリッター入りのペンで娘と協力して書きました。

いくつかは麻ひもで枝にぶら下げましたが、他の封筒は、枝にひっかけて(裏側をテープで軽く固定)、

「あれー、手紙が枝にひっかかってる~」

というイメージにしてみたのですが、どうかなー。

封筒の中にお菓子を入れるのと、枝を吊るす作業は、娘のいない間にやりましたが、なんとなくウィンドーディスプレイの真似っこをしてるみたいでとても楽しかったです。

ちなみに、材料は家にある物を利用したので、かかった費用は、封筒の中に入れたお菓子代のみという、毎度のことながらママのお財布にやさしい結果となりました(*^_^*)

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