化学モップを簡単に自作する方法

化学モップは自作出来る。

以前、子供がまだとても小さかった頃、掃除にかける時間を少しでも減らしたくて(子供と遊びたい!&自分の時間も欲しい!)、頭を悩ませていた時がありました。
その時に出会ったのが、ダスキンの広告。モップで掃きながら床も拭けるなら、掃除機かけなくても、一度で掃除済むかも?!
自称エコ派で、自然素材にこだわりたいのは山々ですが、背に腹は代えられませぬ。お試し1か月に早速申し込みました。

別にダスキンさんの宣伝をしたいわけではないですが、なかなか良く出来てますよね。化学モップの良いところは、ふわっとすぐ浮いてしまうような綿ぼこりも逃さずキャッチしてくれるところ。
(普通のフローリングワイパーだと、そこまでくっついてくれないし、また、ウェットタイプだと、シートにくっつかなかったゴミが湿気を吸って床にはりつく感じになるのが気になります。)

ただ、うちの場合の問題はランニングコスト。小家族で、家の大きさもそれなりなら、この固定費が毎月かかるとなると、少しお高いかなあという感じ。
(大家族で家も広い方なら、十分に元は取れるのでそれはそれでおススメです。「元を取らなきゃ」という意識が働く方なら特に、お掃除のモチベーションが上がっていいかもです(*^_^*))

というわけで、あれこれ考えた挙句、というかあれこれググりまくり(^_-)、自作してみることにしました。

必要なのは、これだけ

「化学モップ、自作」でググると、モップを漬ける液も最初から灯油などを使って自分で作る方法が出ていますが、わたしはそこまで時間と手間を掛けたくなかったので、ホームセンターで見つけたスプレーを使って簡単に化学モップにしています。

「コンドル フイトルスプレー300」化学モップ・化学ダスター用再生スプレー

chemical mop

手順は簡単で、

  1. モップにまんべんなくスプレーする。(屋外で)
  2. そのまま乾かす(説明書きによると8時間位)

で終わりです。

わたしはこの方法で、無印のフローリング用のモップとハンディモップを化学ぞうきん風にして使っています。
使い心地は、さすがに吸着力の点ではダスキンさんには及ばないけれど、それなりに埃も花粉も吸着してくれるので、まずまずです。

で、汚れたときはどうするか?
スプレーと同じメーカーから、専用のクリーニング剤も出てたりするわけですが、わたしは、それも使わず、

  1. 石鹸で手洗い(もしくは洗濯機で洗う。)
  2. 乾かす。
  3. 乾いたところで、またスプレーして、乾かして使う。

という感じで使っております。特に、これで今まで問題はありません。

この方法で良いところは、吹き付ける薬剤の量が自分で調節出来るところ。(ダスキンさんだと、薬剤過多?と思うときもありますよね。)あと、作り方が楽で、コストが格段に安いところ(700円位で、数年持ちます。)でしょうか。

赤ちゃんにも安全な素材だったら、もっといいかも?

上記のスプレーでも、拭いたあとに何か残るということはないし、わたし個人では小さい子のいる家庭にも問題はないだろうとは思います。まあでも、あちこち舐める赤ちゃんがいて、やっぱり心配だなあという方向けに、より安全な商品があったら、それはそれでとても売れるのでは?なんて思ったりするのですが。自然由来の化学モップ?って可能かどうかわかりませんが。企業の開発の方、どうなもんでしょう(^_^)?

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