ボートネックワンピースを作りました。
今回も、片貝夕起さんの型紙を使って、ボートネックワンピースを作りました。
使用した型紙は、「いちばんよくわかるパターンレーベルの子供服ソーイングLESSONBOOK
」のものです。
本の中の作品は、青寄りのエメラルドグリーンの無地の裏毛ニット。タグやリボンの赤が映えて、とても可愛いです。
パネル生地を使いました。
わたしが使った生地は、このサイトのおすすめショップでも紹介していますが、楽天の「ブーケ」というお店で買ったもので、ニット生地では珍しいパネル生地です。(パネル生地というのは、1着分取れるくらいの長さで、一つの模様になっている生地です。)
こういう生地は、cm単位ではなく、パターン単位で売られていて、今回の生地はボーダー部分と無地部分がひとつながりになっていて、1パターン73cmとありました。
73cmというと、130サイズのワンピースの着丈には少し足りない感じなのですが、あんまり出てこない生地なので、えいやっとばかりに買ってしまいました。
注文したあとで型紙を確認したら、やっぱり130サイズにはいささか足りなかったのですが、まあ、娘はまだ120でも間に合うくらいなので、少々短めに出来てもいいことに(^_-)します。
後ろあきは、スナップボタンとリボン
片貝さんの本の良いところは、細部が可愛いこと、着易さが考えられていること、洒落たデザインだけど作るのがそれ程難しくないことです。
今回のこのデザインも、ポケット口が何気に斜めになっていたり、後ろあきはスナップボタンですが、リボンの裏につけてあるので、後ろで見えなくてもボタンのある位置がちゃんとわかるようになっています。
もし無地で作るなら
今回はボーダーの入った生地で作りましたが、もし無地で作るなら、本にあったように、タグとかリボンに別の色を使ったりして配色を効かせながら作るときっと可愛いと思います。ポケットを花柄にしたりしてもきっと可愛いと思います。
![](http://la-petite-bobine.viola.link/wp-content/uploads/2017/06/boat-neck-dress02-225x300.jpg)
ポケットにタグを縫い付けて、もうワンポイント加えてみました。