(わたしの)失敗しない手帳選び

皆さん、
店頭に来年の手帳が並び始めましたが、手帳、どうします?

わたしは、というと、数々の失敗&それなりを繰り返し、ようやくこの数年自分の納得できる手帳にめぐりあい、活用できるようになりました。それはどんなものかというと...という話をする前に、まず、どんな失敗をしてきたかをお話しすることにします。

まず、ほとんど活用できなかった(しなかった)もの

  • ほぼ日手帳
    糸井重里さんが個人的に好きで、買ってはみたものの、わたしには分厚すぎた!少ない荷物と小さめバッグを愛用しているわたしには持ち歩けなかった。サイズは、言わずもがなだけど、重要ですネ。
  • 超薄型手帳
    もう、とりあえず月の予定が書ければいいんじゃ?と思って、手帳選びにも、もう疲れていた頃、表紙がまあまあシンプルで可愛い、しかも数百円という値段に釣られて購入。確かに持ち歩きには便利、でも…なんだろう、この何とも言えないチープ感。結局あんまり愛着も生まれず、「活用」にはほど遠い状態。

まあまあ使った(リピートもした)もの

  • 「etranger di costarica」の手帳
    レインボーカラーで、品良くカラフル&シンプルなところが気に入って、3~4年はリピートしてました。
    が、オシャレゆえに、いわゆる六曜(仏滅とか、大安)が入ってないのが、歳をとるにしたがって、だんだん不便に。
  • 無印のバインダー型の手帳
    いろいろなリフィールを組み合わせて使ってました。
    シンプルが一番!って信じてた頃には良かったんですが、気分が潤うものがないのよね~って(シンプルが売りなんだから当然か。)あと、年が変わるたびに入れ替えるのが、案外面倒。古いページを保管しておくバインダーを他に用意したりとか。
    結局帆布製のカバーがよれたのを機にやめました...

それで、今に至って、最近は何を使っているかというと、
delfonicsという会社のA6ぐらいのもので、手帳の小口が金箔のもの(ほんとに金かどうかは知らない)。カバーは白いビニール製で価格は千円台。

それほどファンシーなものじゃないけど、白と金色がイイ感じだねーと思って、そして自分では意識してなかったけど、手帳を開くたびに気分が「上がる」んですよね。←ここんとこ、すごく大事。

先日、テレビで「マツコの知らない世界」(手帳の回)を見てて、しみじみと思いました。機能的に出来てて、、より使いやすそうな手帳がいろいろ出てきてます。年間スケジュールと月間スケジュールと週のスケジュールが一度に見れるような手帳もあって、すごいアイデア!と思いました。
でもね、一番大事なのは、機能ももちろん大事だけど、それにも増して大事なのは、気分が「上がる」かどうかなのでは、と。手帳を開くたびに、素敵な計画を入れたくなるような、これもしよう、あれもしようって思いたくなるような手帳じゃないといかんよねーって。

もちろん、どの側面で、気分が「上がる」かは人それぞれだと思うので、機能的だから、これが最高!ってかたももちろんいると思うので、それはそれでいいと思います。わたしにとっては、「小口が金」でしたねーって、なんかマダムみたいな結論でしたけど。ハハハ。

いずれにしても、手帳選びには、何が自分の気分を「上げる」のか、そのポイントを見極めてから行くことをぜひぜひお勧めします。

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