ニットソーイングを始めた頃のこと その3 (バルーンスカート)

前回からの続きです。
クライ・ムキさんの本「ロックミシンで子供服」の中で、お勧めなもの。

リバーシブルバルーンスカート:
作ったときは、ママ友に「ええー、どうやって作るのー」って驚かれましたが、バルーンスカートって、構造がわかれば、それほど難しいものでもないです。わたしも自分で作ってみるまでは謎だったんですが。
ギャザースカートをまずイメージしてもらって、裾を内側に折り込むような感じで、裏布の裾にくっつける、みたいな感じ。裏布の裾の幅が表側より狭ければ、スカートの裏側でもギャザーが寄ることになるので、結果として裾が前後にふっくらするわけです。
最初、バルーンスカートを作るつもりはなかったのですが、ネットで買った生地が、天竺という生地(よくTシャツで使われている生地)で、ありゃ、と思うほど 薄くて、スカートにするには薄すぎるなあと思っていて困っていた矢先、バルーンスカートなら生地が2枚重ね(表と裏)になるから、逆に薄くていいんだと気 付いて作ったという次第。
天竺という生地は、まあ、薄いのがたぶん普通なのですが、実は、この頃、生地のこともよくわかっていなかったんですね(-_-;)。
まあ、でもこれも怪我の功名ってやつかな。まあまあ可愛いのが出来ました。
あと、生地が二重になるので、冬場でも使えました。これは真冬に撮った写真です。

ちょっと立派なお腹が目立ちますが。(娘よ、ごめんね、他にいい写真がなかったのだ。)
ちょっとわかりにくいですが、ウエストからギャザーではなく、ティアードスカートのように、上部にヨークがついて、腰回りがすっきりしたデザインです。
この水玉の生地は、ネットで50cmしか買ってなくて、それでもギリギリ110サイズのスカートが作れました。材料費は、5or600円くらいだったかも(^_-)
このミニー風スカートは、ディズニーランドに行く時の、しばらくは定番でした。

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