常日頃思うのは、自分が要らなくなったものでも、何か有効活用出来ないかなあということ。
要らなくなったものもゴミにしないで、資源として有効活用しつつ、何か社会のために役立つことにつながるといいなあと思っています。
衣類:
不要になった衣料を店頭で回収している企業・NPO
- ユニクロ
全商品リサイクル活動のページへ
回収された衣料は、難民や避難民、災害被災者の方に送られるそうです。
- H&M
衣料回収のページへ
回収された衣料の90%以上がリウェア、リユース、リサイクルされ、上がった収益は、チャリティー団体へ寄付されたり、リサイクル技術への投資に使用されたりするそうです。
- JFSA(日本ファイバーリサイクル連帯協議会)
わたしは、自分が利用している生活クラブ生協を通じて、こちらの活動を知りました。組合員に対しては年に2回ほど回収があり、回収された衣料の多くは、JFSAからパキスタンに運ばれ、パキスタンの中古衣料市場で売られるなどして、パキスタンのスラムにある学校の運営資金になります。JFSAの活動拠点は、千葉と柏市にあって、(生協の組合員でなくても)直接持ち込み、もしくは郵送も可能です。
本・CD:
- 特定非営利活動法人 自立生活サポートセンター もやい
わたしがもやいの活動を知ったのは、ずい分前ですが、これといって自分で何か協力するということもなく今まで来てしまいました。
(もやいについてご存じの方は、あまり多くないかもしれませんが、大手企業の派遣切りが社会問題になったときに、「年越し派遣村」の村長をつとめた社会活動家の湯浅誠さんが設立した団体です。)
その「もやい」が、古本の買取サービスを通じて、不要になった本やCDの寄付を受付けるということを最近知りました。
もやいの「チャリボン」のページへ
本なら5冊から送料無料で受け付けてくれるそうなので、わたしもこれなら少しずつですが、協力出来そうです。